ペットショップ 犬専門アドバイザー グリーン 上手なペットショップの活用の仕方 ペットの悩み・質問・相談にお答えします。

ペットショップ犬専門アドバイザーグリーン
 ペットショップ 犬専門アドバイザー グリーンへようこそ。
犬専門アドバイザーが上手なペットショップの活用の仕方を紹介します。
ペットなんでも相談掲示板では、ペットの悩み・ 質問・相談にもお答えしています。お気軽にご利用下さい。
*ペットなんでも相談掲示板 *店長へメール *お気に入りに追加
店長のエルリックです。
店長のエルリックです。
     ≫HOME   ペットを動物病院へ   ≫犬に必要なフィラリア予防
ペットの病気
家庭でも出来る犬の手当て!
※予防接種・フィラリア予防済が原則
*日射病・熱射病・熱中症の手当て
*毒・異物を飲み込んだ時の手当て
*眼球が飛び出した時の手当て
*皮膚の病気の手当て
*耳の病気の手当て
*下痢をした時の手当て
*吐いた(嘔吐)の時の手当て
*食欲不振の時の手当て
*自宅出産の時の手当て
*てんかん(癲癇)の時の手当て
ペットを動物病院へ
*まず、金額の確認を
*犬に必要な予防接種
*犬に必要なフィラリア予防
ペットの保険・お葬式
*ペット医療共済プリズム
*ペット保険アニコム
*ペットの火葬・霊園について

*犬に必要なフィラリア予防

 フィラリアとは、犬が、夏場徘徊する蚊に刺されるとうつる病気です。フィラリアに感染すると処置方法はありません。必ず、薬を飲ませて予防する。それしかないのです。

 蚊が出始める前の5月から10月までの間に、毎月、犬に予防薬を飲ませます。特に秋の蚊は病原菌をいっぱい持っているので、寒くなる10月まで予防するのが一番です。

 フィラリア予防は、通常は飲み薬で、月に1回、犬に飲ませます。犬の体重によって、薬の量と金額が違います。フィラリア予防薬は、動物病院で処方してもらいます。この時、獣医師は、必ず血液検査をします。フィラリアに感染していないか確認する為です。この検査は素直に受けた方が良いでしょう。

 大型犬で、薬1ヶ月分が約2千円前後です。6ヶ月飲ませると約1万2千円、高く感じるかもしれませんが、もしも感染した場合は絶対に助からないので、この予防だけは何としても受けましょう。

 フィラリアを簡単に説明すると、生きたソーメン(回虫)が体中の血管を支配していき、最後は心臓に住みつき、宿主を殺してしまう恐ろしい回虫です。動物病院に行くと、よくフィラリアに感染した犬の写真が張ってありますので、ぜひ見て下さい。

 室内で犬を飼育されている方は、割とフィラリアの予防をされていない方が多いです。しかし、窓からも蚊は入ってきますし、散歩の時などに刺されている場合もあります。室内外に関係なく必ず、予防しましょう!

 フィラリアは蚊に刺されたからと言って、すぐ死にません。時には、何年もの間、体の中に住みついている場合があります。最後は犬もやはり弱って苦しみますので、「去年予防しなかったけど、元気だから大丈夫!」と思っていても、すでに生きたソーメンは体の中で少しづつ増えていっているかもしれません。気をつけましょう!

犬に必要な予防接種≪BACK   ≫HOME

Copyrights(C)2006 ペットショップ 犬専門アドバイザー グリーン All rights reserved.

inserted by FC2 system