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 ペットショップやブリーダー、又は知人から譲って貰う、など様々な経路で、犬は自宅にやってきます。

 今は、生後4週未満売買禁止など、段々とペット条例が厳しくなってきてますが、でも平均して生後約2ヶ月で飼われる方が多いと思います。

 子犬の場合、予防注射(ワクチン)というものが必要です。母犬がキチンとワクチンを打っていて、母乳で育てても、免疫(感染病予防)が切れるのは生後約40日頃です。ですから子犬を家に連れて帰っても、絶対に外には出さないで、ワクチン接種が終わるまで、散歩は止めましょう。

 ワクチンとは、伝染病の予防注射です。代表される伝染病は「パルボ」、「ジステンバー」などで、感染すると死亡率が高いですし、ジステンバーなどは、運よく助かっても後遺症が残り、生涯痙攣が取れないなど、怖い病気です。

 生後40日過ぎに、パルボワクチンを1回注射して、3週間後に5種混合ワクチンを打ち、さらに1ヶ月後、もう一度5種混合ワクチンを打って、その年は完了となります。後は年1回、ワクチンを打っていけば大丈夫です。

 伝染病予防注射と、狂犬病予防注射とは違います。年1回、市で行う狂犬病予防注射及び登録には必ず行きましょう。

 ワクチンの種類として、3種混合・5種混合・7種混合があります。私は、室内犬であれば5種混合で十分だと思います。外飼いの犬の場合も、自宅の庭などで飼っていて、環境がきれいであれば5種混合でも構わないと思います。なぜなら7種混合には、ドブネズミからの感染病予防の薬が入っていたりと、よほど環境の汚い所で、しかもネズミが徘徊するような場所にさえ住まなければうつらないからです。(住みませんよね?)

 獣医師によっては7種を勧めるところもありますが(金額が高くなります)、飼い主さんが大丈夫と思えば 5種混合でいいです。納得できない場合は、全ての種類の伝染病のかかる経緯、誰からうつってどうなるか、を獣医師に説明してもらいましょう。

 子犬の場合、ほとんどの獣医師は、ワクチン前に熱を測り、説明をします。犬の熱は、お尻に体温計を入れて測ります。熱はなくても粘膜便が体温計に付いていたなど、便の様子も見れるので、安心です。してくれない動物病院の場合は、変えた方がいいかもしれません。

 成犬を貰って来て、予防注射を打っているかどうか分からない場合は、すぐに接種しにいきましょう。ワクチンは接種すると証明書がでます。証明書があれば、打った日から一年後で大丈夫ですが、ない、分からない、と言った場合は、打っていないと判断して、ご自分で予防接種しましょう。

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