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犬の肛門腺の絞り方
肛門腺とは、犬の習性でもあるマーキングの時に排出される分泌物です。マーキングの一種でもあるので、本来は自然に排出されています。
外で飼っている犬の場合は、縄張り意識が強く、肛門腺がキチンと絞れているので、わりと貯まってしまうことは少ないです。が、室内で飼っている犬は、マーキングしないようにしつけられるので、肛門腺から分泌物を自分で排出する必要性がなくなってしまいます。肛門腺が少しずつ貯まってくると、最初は液体状の分泌物が固まってきて、ほうって置くと便のように硬くなります。絞っても出ないぐらい貯まると、固まりになってしまうので、切って取り出す事になります。
意外と肛門腺を絞る必要があることを、知らない方が多いです。肛門腺は、2〜3日で貯まるものではありませんが、少なくとも半年に一度は絞った方がいいでしょう。ペットショップに行けば、もちろん肛門腺だけでも絞ってくれます。料金は大体500円前後だと思います。この時、実際に見せてもらい、肛門腺の絞り方のコツを教えてもらうと、自宅で簡単に出来るようになります。
1〜2ヶ月に一度、犬をトリミングに出されている方は、トリマーさんがシャンプーの時に、肛門腺を必ず絞るので心配いりません。
肛門腺の絞り方は、犬の肛門を軽く親指と人差し指で挟み、ギュッと便を出すような気持ちで絞ります。ブシューと言ったカンジで出ます。1カ月程度の貯まり方なら、その犬にもよりますが(貯まり方に差があるので)、たいてい液体です。結構飛び散る事があるのでお風呂場でやるか、ティッシュであらかじめ押さえた方がいいでしょう。
室内で犬を飼っていて、自分で犬のお手入れをされている方は、
肛門腺の状態を一度、ペットショップで確認された方がいいと思います。
肛門腺が貯まってくると固体化されて、便を細くしたミミズのようなカンジで出てきます。飛び散りはしませんが犬が痛がることがあります。しかし、ほうって置くとさらに貯まるので多少痛がっても絞り切ってしまいましょう。犬の肛門が赤く盛り上がっていて、絞ろうとしただけで「キャン!」と泣くぐらいの症状にまでなってしまうと、飼い主さんでは無理があると思いますので、トリマーさんか獣医師に絞ってもらいましょう。ペットショップなら500円前後ですが、動物病院だと初診料等がかかるかもしれません。事前に問い合わせて、金額を確認してみてください。 |
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