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自宅で出来る犬のシャンプー法
飼っている犬を自宅でシャンプーする飼い主さんが増えてきています。中には、本当に上手な方もいて、ビックリすることもあります。でも、一方で、犬をただ洗うだけの方も多く、ブラシを一切使わず、毛玉も取らずにシャンプー、そして、ただドライヤーで乾かしてしまったり、毛の短い犬の場合は、ドライヤー無し、自然乾燥という事もあるようです。
自宅で出来る 犬の正しいシャンプー法 をご説明しますね。
1.シャンプー前には、犬の毛を必ずブラッシング!
2.仕上げに、犬の毛全体をコーム(くし)でとかす!
3.お湯の温度は、人間では「冷たいなぁ」位のぬるま湯で!
4.シャンプーしたら、シャンプー剤が残らないよう、しっかりと洗い流す!
毛玉が残った状態で、犬を洗うと、毛玉の下の皮膚が洗えなかったり、シャンプー剤がきちんと洗い流されずに、皮膚トラブルの原因になります。スリッカーブラシと、コームの両方でブラッシングする事をおすすめします。
犬の体温は、人間より高く、寒さにも強いです。人間にちょうどいいぐらいの温度のお湯だと、犬には熱く感じられます。夏場などは、中型犬〜大型犬までは、水でも平気です。ただし、老犬になると体力の消耗が激しくなるので、若いときより温かめにしてあげましょう。
シャンプーは犬用を使ってください。人間用のシャンプーは、犬の皮膚にはきつすぎます。リンスをする場合は、桶などにリンスを入れ、お湯で薄めて上からかける位でいいです。その時もしっかり洗い流してください。犬の毛をギュッと絞る感じで洗い流すと、きちん洗い流せます。
シャンプーが終わったら、タオルで拭きます。「タオルで拭いて乾かしたら、もう終わり。」ぐらいの気持ちでしっかり拭きます。その後、ドライヤーをかけていきます。犬にドライヤーの風を当てると、毛が分かれていきます。そこにブラシを当てて、ブラッシングしながら乾かします。この「ドライヤーを当ててブラッシング」は、実際にペットショップで見ていただくとわかりやすいと思います。聞いてみると、教えてくれるトリマーさんもいますし、トリミング室を外から見えるようにしているペットショップもあります。
毛玉は意外と恐ろしいものです。取るときに、どうしても引っ張ってしまうので、犬は痛がります。自宅で犬のシャンプーをしたい方は、ペットショップで、犬のどんなところに毛玉が出来やすいか聞いておいたり、または毛玉だけ切ってもらう、取ってもらうなどしてからの方がいいでしょう。毛玉を何かの病気だと思い、腫瘍ができたと慌てる方も、中にはいらっしゃいます。
今は、ペットブームと言われ、たくさんのペットショップがあるのですから、大いに利用して、自宅で犬のお手入れが出来るようになることを願っています。 |
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