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犬のトイレをしつけたい
平均して、自宅に犬がやってくるのは、生後50日〜2、3ヶ月ごろだと思います。この時期に、まずしっかりとトイレを覚えさせないといけません。成長してくると段々、においもきつくなり量も増えます。
トイレのしつけ方は、サークル・ゲージを用意してしつけるのと、いきなり部屋での放し飼いでしつけるのとでは、飼い主さんの苦労が違ってきます。
まず、放し飼いの場合は、犬を一日中見張っていなければなりません。犬がソワソワしだしたり、あちこちのにおいを嗅ぎだしたらトイレに連れていき、そこで排泄するまで押さえるなりして、待たなくてはなりません。
でも、サークル・ゲージがある場合は、
犬を入れておけば、嫌でもそこで排泄します。
サークル・ゲージでのしつけ方は、必ずサークル・ゲージの中で食事(フード)、オヤツ、水(できればオアシスというゲージに取りつける水飲み器がひっくり返されないので楽です。)を与えます。理由はサークル・ゲージを好きになってもらいたいからです。サークル・ゲージ内で排泄したらすぐに出してやり、ものすごくオーバーに褒めてあげます。これを繰り返すと、犬は自然に「どうすれば褒められるか」を覚えていきます。
注意点としては、サークル・ゲージに入っているときは、決して怒らないことです。本来、人間のパートナーとしての性質を持つ犬は、褒められること、飼い主が喜ぶことが大好きです。厳しくしつけなくてもいい状態を作ってあげることが、大事だと思います。
サークル・ゲージを選ぶときは、長く使うのか、しつけの時期だけか、日中留守にするとき、寝るとき、など自分のライフスタイルを考えてから、決めたほうがいいでしょう。部屋に広いスペースがなくても、長く使いたいと思うなら折りたたみ式や組み立て式のサークル・ゲージがあります。使わないときは、しまっておけます。中・大型犬なら、長く使えそうで頑丈なサークル・ゲージがいいでしょう。お留守番してもらうときに、部屋中を引っ掻き回される恐れがあるからです。小型犬も同じですが、破壊力が違います。
ペットショップによっては、大型犬の場合、2週間ほどサークル・ゲージを貸してくれるところもあります。(私は貸し出ししていました。)実際、使ってみた方が、なぜサークル・ゲージが必要か、よくわかります。ほとんどの方が、返却するときに、新しいサークル・ゲージを買っていかれました。
現在、サークル・ゲージを使わないでトイレのしつけ中の方、お留守番中のいたずらでお困りの方は、ペットショップでどのようなサークル・ゲージがあるのか、実物を見てみるといいと思います。インテリア感覚の商品もあります。値段はペットショップよりネット通販の方がお安いようです。よくご検討のうえ、長く使えるものを選んでください。
どうしても、サークル・ゲージを置くスペースがない、または使っているのにトイレのしつけがうまくいかないという方がいらっしゃいましたら、掲示板やメールでご相談ください。飼育状況等、詳しく教えていただければアドバイスできると思います。
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