 ペットフード大型犬 幼犬用（0〜1歳）
子犬から成犬になるまでの主食は、ペットフードでグロースと呼ばれるものを与えます。サイエンスダイエット・グロース（ヒルズ）だと、皆さんも聞いた事があるかもしれませんね。
犬は、小型・中型・大型と区別することなく、短期間で成長します。その時に必要な栄養は、莫大な量です。必ず、成犬になるまでグロースを与えて上げてください。期間は、小型犬で約１年間、中型犬は約１年半、大型犬は約２年です。個々に差があるので、あくまでも目安です。例えばメスであれば、生理が来た時点で成犬とみなし、成犬用ペットフードに切り替えます。
成犬用ペットフードに切り替えるタイミングとしては、小型犬で７ヶ月以上、中型犬で１０ヶ月以上で、いつもと同じ量のペットフードを残すようになったら、成犬になったと思って、成犬用ペットフードに切り替えて下さい。（ワクチン接種等がキチンと終了して、特別な持病もない場合に限ります。）成犬用ペットフードを、グロースの時より食べるのであれば、量は多くても構いません。なぜなら、成犬用ペットフードは、カロリーが少ないからです。
大型犬の場合は、成犬になったからといって、ほとんど食が落ちません。だからと言って、３〜４歳までグロースを与え続けると、肥満になってしまいます。グロースは、カロリーが高いからです。大型犬は、先天的に腰が弱い場合が多いので、太ると腰に負担がかかり、運動しなくなります。運動量が減ると、より太ってしまいます。
犬のダイエットは、とても大変です。飼い主さんが、犬に適したペットフードをキチンと与える事が、犬の健康と幸せにつながります。犬の状態にあったペットフードの与え方がわからない場合は、私か、ペットショップにご相談下さい。そして、犬の歯の健康のためにも、生涯ドライフードだけで育てましょう。
私は、アイムスというメーカーのペットフードをおすすめしています。アイムスのペットフードは、種類が豊富なので、自分の飼っている犬にあったペットフードを選びやすいからです。アイムス商品の子犬用ペットフードは、「子犬用ユーカヌバ」という名称で、グロースと同じです。
ペットショップで、「グロースが欲しいんです。」と言っても、アイムス以外のメーカーのペットフードをすすめられる場合もあると思います。ペットフードの内容に、それ程の差はありませんから、飼い主さんご自身の判断にお任せします。
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ユーカヌバ Eukanuba 子犬用小粒（１kg）
価格：1,386円
小・中型犬種の離乳期から生後12ヶ月までの子犬に最適なフードです。また妊娠中・授乳中の成犬にもおすすめします。（サイズ1kg〜15kgまであります）
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ユーカヌバ Eukanuba 子犬用大粒（１kg）
価格：1,386円
中・大型犬種の離乳期から生後24ヶ月までの子犬に最適なフードです。高品質なチキンが主原料。
（サイズ1kg〜15kgまであります） |
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